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ふらんすから、こんにちは

近況報告いたします。 7歳!

 地の果てまで追いかけてくるもの

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税金のお話です。
税金というか、国に納めなければならないお金のお話です。

今までの所得税はお給料明細に記載されてたので(でも天引きじゃない)12月の明細で自分でも請求額を確認でき…といってもウィちゃんの分がいくらかわからないから、世帯分の確認はウィちゃん任せですけど。
で、請求額と支払額に誤差があったら訂正して支払いしなきゃならない、と。

…でも、ウィちゃんは払い過ぎたら戻ってくるから〜と、わりと悠長。


それでは、本題。

数日前、↑のシンボル付きの一通の封書が届きました。

(フランス在住者は「マリアンヌ…恐ろしい子…!」とおののく、かも)

ああ、またなんかの請求か、もしかして払い戻し?!と淡い期待を抱きつつ開封…というか、物凄い雑な住所変更の方法だったので、イヤな予感しかなかったのだけど。

(魔法の言葉「ここはおフランス」を唱え落ち着け…)

その住所変更の仕方といったら、これ公的文書でしょ?っていうのに、前の住所(透けて見える)の上に新しい住所を印刷した紙を一度貼ったけど失敗したし上の住所の余白の部分が大きすぎて重要な部分にかかっちゃったから、一度剥がして貼り直そうと思ったら文書自体が破けちゃった。ええい、このままセロテープで留めて出しちまえ、バレんだろ!的な。下の小切手の部分にかかってないからダイジョーブ・ダイジョーブ!みたいな。

(ちなみに、わたしたちからお国に提出する書類に、穴や落書きや無駄な訂正とかが入っているといとも簡単に却下されます。)

しかも請求額、115,82ユーロ。

まぁ、一国にとっちゃ微々たるものなのでしょうけど、一家庭にとっては重大な金額ですよ?

金額よりも何よりも納得いかないのが、請求内容についてなのです。

”去る7月22日利用〇〇総合病院での料金未納。”

え………これって、健康保険(セキュと呼ばれるもの)でカバーされる、もしくはカバーしきれない部分は任意加入の保険(ムチュエルと呼ぶもの)でカバーしてくれんじゃないの?!

慌ててセキュとムチュエルの記録の手紙を探すものの、ウィちゃんの管理下であり引越しのドサクサに紛れ不明…。(ウィちゃんという人は、見た封書を10年分箱なりスーツケースなりのなかにごっちゃにして封印する人。いざ必要な書類を必要な時に見つけるのは、徳川埋蔵金を見つけるぐらい至難の技、と言っておこう)


余談ですが、
最近わたしが歯医者にかかるようになり、毎回のお支払いがそれなりの金額になるのですが、一応それは健康保険で8割くらいカバーされるので払い戻しになっているのですが、はて、その払い戻し先はどこ?と気づいてウィちゃんに聞いて見た。

「ボクノ口座二返ッテキテルヨ。」

…今まで、自分でお医者さんにかかっていた分、きーさんのお医者さんにかかっていた分、全部吸収合併されてたのか…

医療費は夫婦で一緒に積み立てて管理していきましょう、と提案するべきか…


まぁ、今はそんなこと、どうでもいーんだよ。歯医者の分さえ返してもらえれば。

問題は、7月22日の病院だよ。

忘れもしない、7月22日。長い1日でした。暑い日でした。

数日前からきーさんが高熱を出していて、確かこの前にも一度診てもらってて下がらなかったら心配だから来てと言われてかかりつけのお医者さんにウィちゃんが連れて行きました。たぶん、夕方5時過ぎだったかな。

わたしはきーさんずっとこんな(ぐったり)だったしずっと動けないでいたので、急いで買い出し行くわ、とスーパーへ。

ウィちゃんから電話があり、「もしかしたらきーさん手術が必要かもしれない。そんな大掛かりなものじゃないけど。」と。これから最寄りの総合病院(といっても無料高速通って20分くらい)行くけど、君も一緒に行く?と。

行くと返事して、スーパーの駐車場でウィちゃんの車を待って、急いで小児救急のある総合病院へ。

急いでといっても、この地区の悪いところ…凄い渋滞…

着いた病院は総合病院なのに外来の駐車場はないわ、どこが受付なのかわからないわ、幸先真っ暗な暗示…?

オエオエ言いながら泣くきーさん抱えて、ようやく見つけて窓口へ行くも、「ここで産まれた?なんで来たの?あーちょっと待ってて」みたいな反応。

待たされる、ちょっとじゃないし。

待合室汚い〜暗い〜トイレ入っても石鹸もない〜

石鹸ないんですか?って看護士らしき人に聞いても、「は?そこにあるでしょ、どこ見てんの?」と。石鹸の入れ物は2箇所にあるんだけど、どっちも空だから聞いてるんだよ…もちろん、入ってないから聞いてるんです、と毒づく。でも、どうでもよさそう。(彼女の仕事じゃないからね〜あっはっはお掃除の人に言っておけよ!)

きーさん一応尿検査と採血して、また待たされる。

…この採血も、本来子供に採血する際痛み止めのパッチをするらしいのに、品切れ?無精?ナメてんのか?なかったことを後に知らされる…

けっきょく、検査の結果データ上ギリギリ普通の範囲内ということで、異常なし、ドリプランという解熱剤だけ飲まされるという手当を受けて、クソみたいな病院から解放されたのが、夜中の11時すぎ。

それでも薬の処方箋は出て、飲ませてくださいというので「開いている最寄りの薬局はどこですか?」と聞くも、「知らないわよ、コミッサリア(なんか、その管轄の色々指示してくれるところ。警察?)に電話かけて聞いてよ。」と。

(病院・コミッサリア・わが家、全て同じ県内ではあるものの別の街…さらに開いている薬局が3地点の近くとは限らないリスク!)

こんな夜中に、どこの薬局が空いてるのでしょう…

コミッサリアに電話かける、コミッサリア「本人の確認が取れないので処方箋を持って出向いてください」…こんな夜中に地区の端から端まで行ってまた戻って家に帰ってって、行けるかいボケ!

仕方がないので、ネットで「ファーマシー・ド・ガード」(日・祝・夜中に交代で開いている薬局のこと)を探し行ってみるも、ウンコみたいな地域なので開いてるって表示された薬局は閉まっている。

疲れ果てたので一度家に帰って落ち着きましょう、と帰宅。

もう一度、薬局を探すべく、処方箋を確認…

確認…

確…認…

ん、なんか変じゃない?体重書いてあるけど、きーさんこんな小さくないし。

名前も、アラブチックな女の子の名前…

処方されてる薬も何コレ…



…処方箋の受け渡し間違い…



深夜0時。


ウィちゃんは怒りに震え絶句。硬直。

わたしは腸煮えくり返る思いで電話を取る。処方箋に記されている番号へかける。総合受付が面倒くさそうに応える。いいからさっさと小児科へ繋いでくださいと伝える。小児科へ繋がる。誰だか知らないし、誰でもいいんだけど応答、処方箋が間違っていたんだけど!と伝えるも

「私じゃないし。今から取りに来たら取り替えるけど?」って。

ヒィー!!!悔しい!!!わたしの語学力じゃこれ以上どうにもならない!とウィちゃんに代わるも、ウィちゃんも同じことを言われたらしく恐ろしい形相…

処方箋はやっぱりオリジナルじゃないと薬局は受け付けてくれないらしく、取りに行かなければならないのは必須。でも処方箋と一緒に、なんとかその日一晩分の薬だけ捥ぎ取って帰ってきました。

ま、それも間違った診療だったし全く効かない薬に終わりましたけど。
声を大にして言いたい。M・U・D・A!ムダ!


結局、この後きーさんは別の病院の小児救急に入院することとなります。

そして7月末日、引っ越しました。

さらばエッソンヌ!もう二度と戻ることはない。アデュー!
もしまたパリ圏に引っ越しても、絶対にエッソンヌには住まない。(イヴリーヌ寄りはちょっと迷うな…)


きーさんも今はすっかり回復して元気です。



と、この酷い対応された病院のお支払いの請求がきたわけ。

信じられないを通り越して、感心しています。

Longjemauの病院には行かないことをオススメします。危険すぎる。(実際、後に行ったもう1つの総合病院で「えー…うわー…なんであそこは…」という反応。まぁ言っとくけど、そこも同じ(県内同系みたいな)グループ病院だったし、2日も入院させて、結局ぶどう酒の街の小児救急でもらった薬が効いて治ったんだけどね。)


政治に興味はないし選挙権もないけど、エマニュエル・ヴァルス(元イヴリー(エッソンヌの県庁所在地)市長)はフランスをどうにかする前にエッソンヌをどうにかしなきゃだめだろー!と、テレビで彼の顔を見るたび思い出すので嫌になります。この人大統領になったら、さらに4年もイラッとするのか…ふぅ。

※ エマニュエル→マニュエル?、4年→5年の間違えでした!どちらにしても、彼は大統領選には出馬できず!

という、壮大な愚痴でした。

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