いざ、ノルマンディへ!『最終日と帰宅その2』
Honfleurを後にして、向かったのはEtretat。
オンフルールからエトルタに向かう間に、ノルマンディ橋(有料)を渡りました。有料なのに通るって、珍しいなぁ(うち⇔ノルマンディ間も、今回はオートルート(高速・有料)通らなかったのに。)って思ってウィちゃんに聞いたら、
「だって、ココ通らないで向かったら、ガソリン代が通行料より高くなるんだもん。」
あ。そうなんですか。なるほど。
わたしはてっきり観光的な意味合いで渡ると思っていたら、ココ渡ったら近いから(=燃料代節約)、っていう理由でした。
この橋を渡りきった後、GPS(カーナビ?)の不調で、迷う。カーナビは何度も今工事中の道を通れ、と。でも、通行止めで通れないんだって!!って、何度も何度もグルグル同じ道を走る。そのうちウィちゃんイライラし始めて、わたしはというと…
寝た。笑。
スミマセン。いや、口を挟んだら余計イラッとするかなと思って。
気がついたら、無事エトルタに到着してました。
ここ、砂浜じゃなくって、小さめのじゃがいも程度の大きさの石の浜。この石がきーさんのツボにハマっちゃったみたいで(浜だけに?)、大喜び!!!
寝転がって全身で石の感触を堪能するきーさん。今思えばもしかしてツボを刺激して気持ちよかったとか…?ちょっと寒かったんだけど、そんなの気にもせず、鼻水も垂れてるのを気にせず、色々な角度から?楽しんでました。こどもって、想像力のかたまりだよね。遊びの天才~!
離れ際、石を持って帰りたそうだったんだけど…また今度来ようねって諦めてもらいました。が、しかし。車に戻ってベビーシートに乗せようとした時、どこからかポロッとひとつ。結局ひとつ持って帰るハメに。忘れなかったら今度行く時に返してこようと思いマス。なんとなく。
こんな屋根の家、見たことないでしょ?ってウィちゃんに言われましたが、名古屋の東山動物園かどこかで一緒にかやぶき屋根の家を見たのはあなたではなかったでしょうか…??
エトルタ、あとは怪盗ルパンのお屋敷というのがあるらしいんだけど、この日は残念ながらちょうど閉館日。あとは崖の上に教会があったんだけど、さすがに今回はきーさんと一緒に登ることはできず。
でも、この海辺。天候イマイチでも予想以上にきーさんが大喜び。
なんだろ。誰かが喜んでるってだけで、来てよかったな~って思うこの感じ。
本当に楽しかった!!!
帰り道はまたオートルートに乗らずに帰って来たんだけど…ナビの調子が悪くって、「ココってどう見ても農道だよね?」っていう、カーブを曲がったらウシが「ボンジュール!だけど、誰?」って出迎えてくれるような道に迷い込み、さらには充電切れでいきなり画面ダウン。
…この田舎道でどうしろというんだ!!という状況に。
でも、なんとかルーアンまでたどり着いて、そこからは何度か来ている道だったので無事暗くなる前に家まで帰ってこれました。
これで、今回のわたしたちのノルマンディ旅行はおしまい。
どこもとってもステキで、本当に楽しい旅でした。何週間もバカンスに出るのもいいけど、こうやって「もっといたい~!」って余韻を残す旅もいいなって思いました。 (できれば長期でのんびりがいいんだけど!)
この地方の特産品なのか、シードルとカルヴァドスの中間みたいなお酒、ポモー(Pommeau)ってお酒が欲しかったんだけど、結局買わずに帰ってきちゃった。ホテルで食べたお肉のソースが、甘口でおいしかったから家でも試してみたかったんだけど。
ウィちゃんが、この旅以来なにかっていうと「ノルマンディ・ノルマンディ」って言って、いつの間にか「ノルマンディはフランスで一番いい地方」とか言ってるし。(今までは生まれ故郷のあるアルプの方か、カルカッソンヌ、サイコー☆だった人が。)
というわけで。
2011・夏、バカンス~ノルマンディに恋して~ でした。
オンフルールからエトルタに向かう間に、ノルマンディ橋(有料)を渡りました。有料なのに通るって、珍しいなぁ(うち⇔ノルマンディ間も、今回はオートルート(高速・有料)通らなかったのに。)って思ってウィちゃんに聞いたら、
「だって、ココ通らないで向かったら、ガソリン代が通行料より高くなるんだもん。」
あ。そうなんですか。なるほど。
わたしはてっきり観光的な意味合いで渡ると思っていたら、ココ渡ったら近いから(=燃料代節約)、っていう理由でした。
この橋を渡りきった後、GPS(カーナビ?)の不調で、迷う。カーナビは何度も今工事中の道を通れ、と。でも、通行止めで通れないんだって!!って、何度も何度もグルグル同じ道を走る。そのうちウィちゃんイライラし始めて、わたしはというと…
寝た。笑。
スミマセン。いや、口を挟んだら余計イラッとするかなと思って。
気がついたら、無事エトルタに到着してました。
ここ、砂浜じゃなくって、小さめのじゃがいも程度の大きさの石の浜。この石がきーさんのツボにハマっちゃったみたいで(浜だけに?)、大喜び!!!
寝転がって全身で石の感触を堪能するきーさん。今思えばもしかしてツボを刺激して気持ちよかったとか…?ちょっと寒かったんだけど、そんなの気にもせず、鼻水も垂れてるのを気にせず、色々な角度から?楽しんでました。こどもって、想像力のかたまりだよね。遊びの天才~!
離れ際、石を持って帰りたそうだったんだけど…また今度来ようねって諦めてもらいました。が、しかし。車に戻ってベビーシートに乗せようとした時、どこからかポロッとひとつ。結局ひとつ持って帰るハメに。忘れなかったら今度行く時に返してこようと思いマス。なんとなく。
久々に見たカモメ。カモメより気になるのが遊泳している人がいたコト…。きーさんが鼻水を垂らすほど寒くて、さらには風のある日にもかかわらず、この日は遊泳可能の日。きっとこの辺はこれくらいがまぁ普通の天候なんだと知る。
ウィちゃんの食べたアイス。今年も出会えた「バラ風味」と「スミレ風味」。ウィちゃんはこういうフローラル?な風味が好きみたい。ちなにわたしはホットココアを。寒いのにアイスを食べているコチラの方々を見かけると、本当に好きなんだろうな~と、感心。わたしはお腹痛くなるからムリ~。
こんな屋根の家、見たことないでしょ?ってウィちゃんに言われましたが、名古屋の東山動物園かどこかで一緒にかやぶき屋根の家を見たのはあなたではなかったでしょうか…??
エトルタ、あとは怪盗ルパンのお屋敷というのがあるらしいんだけど、この日は残念ながらちょうど閉館日。あとは崖の上に教会があったんだけど、さすがに今回はきーさんと一緒に登ることはできず。
でも、この海辺。天候イマイチでも予想以上にきーさんが大喜び。
なんだろ。誰かが喜んでるってだけで、来てよかったな~って思うこの感じ。
本当に楽しかった!!!
帰り道はまたオートルートに乗らずに帰って来たんだけど…ナビの調子が悪くって、「ココってどう見ても農道だよね?」っていう、カーブを曲がったらウシが「ボンジュール!だけど、誰?」って出迎えてくれるような道に迷い込み、さらには充電切れでいきなり画面ダウン。
…この田舎道でどうしろというんだ!!という状況に。
でも、なんとかルーアンまでたどり着いて、そこからは何度か来ている道だったので無事暗くなる前に家まで帰ってこれました。
これで、今回のわたしたちのノルマンディ旅行はおしまい。
どこもとってもステキで、本当に楽しい旅でした。何週間もバカンスに出るのもいいけど、こうやって「もっといたい~!」って余韻を残す旅もいいなって思いました。 (できれば長期でのんびりがいいんだけど!)
この地方の特産品なのか、シードルとカルヴァドスの中間みたいなお酒、ポモー(Pommeau)ってお酒が欲しかったんだけど、結局買わずに帰ってきちゃった。ホテルで食べたお肉のソースが、甘口でおいしかったから家でも試してみたかったんだけど。
ウィちゃんが、この旅以来なにかっていうと「ノルマンディ・ノルマンディ」って言って、いつの間にか「ノルマンディはフランスで一番いい地方」とか言ってるし。(今までは生まれ故郷のあるアルプの方か、カルカッソンヌ、サイコー☆だった人が。)
というわけで。
2011・夏、バカンス~ノルマンディに恋して~ でした。