Welcome to my blog

ふらんすから、こんにちは

近況報告いたします。 7歳!

 3人産めばJACKPOT!

3人産めばJACKPOT。

ジャックポット=ザクザク大当たり。

コレ、実際に3人目を産んだウィちゃんの同僚(実際産んだのは奥さん)が言ったコトバです。


****************************


こ○も手当ての話題がちらほらみられる最近の日本のニュース。
どうやらその一律給付の制度はフランスが見本だとか。

なので、フランスに住む斜め日本人目線で気になってたりします。
でも、フランスのことも日本のこともあまりよくわからないので、テキトーなあまり参考にならないヒトリゴトで。


****************************



うん。フランス。税金は高いけど、色々お手当て的なのがあるみたい。(フランス人でも調べないとどんな手当てがあるのかわかんなかったり。)

あと、ウィちゃんの職場が特殊なので、職場からもお手当てが出てたりするみたいで、ウィちゃんとの話だとドッチがドッチの給付なのかよくわかんなかったり。ちなみにウィちゃんの職場もこども手当ては2人目から。1人目も出るけど缶ジュース1本くらいの補助金って言ってた気が。ちなみに配偶者手当と、住宅補助が、うちはこのこども手当てと同じ時期から貰っているので、ドレがドノ金額なのかわたしもサッパリ。謎。

うん。こども手当ては確かにフランスも2人目からは一律給付だったはず。だからうちはまだもらえません。でも確か出産補助金的なのは苦労の末に貰ったはず。

フランスはね~とにかく手続きが大変だから。何かひとつでも書類が足りなかったりしたら全部突っ返されるし、なんだかんだ受給資格がナイって突っ返されるし、普通郵便で郵送したら大事な書類だけなくなるし、電話はつながらないし、挙句の果てには担当者に「担当はわたしじゃないので」「担当はバカンス中で対応できません」って言われたり。ってことがしばしばあります。そういう場合はどうするの?って?わたしもよくわかんないけど、ウィちゃんがお手紙を何通も書いて出していたような。

わたしも出産後にやっと「妊娠」の登録されて、出産3ヶ月前くらいに受給されるお金が、出産3ヵ月後にしてようやくもらえたり。

本当は妊娠14週?16週?(不確か情報)までに妊娠ししてますって書類をジネコ(お医者さん)に貰ってきちんとドコゾに送付しないといけないんだけど、わたしはその期間日本に一時帰国していたりしてできませんでした。そんなのもあって、「もう受給資格無くなったかもね」なんて言われ続けていたわたしたち。

ちなみにセキュ(セキュリティ・ソシアル。健康保険みたいなの)も、わたし、結婚したはいいけど結局何ヶ月も何ヶ月も登録されずに不安な日々を過ごしました。(コレはウィちゃんの職場の関係上、なんか普通の機関とは別の機関の扱いだったから)

そのおかげもあって、アロカシオン・ファミリアル(コレが補助金とかを出してくれる機関)の手続きにも影響したり。

なので、血液検査も普通妊娠の登録がされていたらカバーされるところ、毎度自費で払ってました。(でもコレはコレでムチュエル(コレも保険の一種)でカバーされたので、後から戻ってきました。)


短い期間だったけど、本当に色々あったな~と。今だから振り返られる。


結局無事出産したんだけど、突然の早期破水だったのもあったし、入院も予定では長期になる予定だったんだけど。で、破水して病院へ走ったときはまだセキュに登録されてない時期だったの!!!だから入院費はどうなるわけ?!全額負担?!とか、ソレじゃなくても悩みが多いのに、わたしたち真っ青よ。

結局そんな悩みもヨソにキキちゃんは出てきちゃって、わたしの入院は1週間ソコソコに終わったんだけど、今度はキキちゃんが入院してるのね。わたしが退院するときに一応入院費のお支払いと、わたしのセキュ云々を説明しに行ったたんだけど、子供が退院してからでいいよって言われたわけ。(一安心だよね~。)こういうところ、フランスにはマニュアルがないのか、対応してくれる人の裁量によるわけ。

この期間、ノエル(クリスマス)なもんだから、どこの機関もお休み中。ほかはなんの手続きもはかどらないのね。

キキちゃんは1ヶ月入院してて、なんとかその期間中にわたしのセキュがおりて~キキちゃんがセキュに登録されて~って。ちなみに。生まれた子供の、生まれてから1ヶ月までは入院費も全てカバーされるんだって。


紙(パピエ。証明書?)さえ揃えば安心して住める国、フランス。



****************************


先進国の中で唯一出生率が右肩上がりのフランス。
補助もしっかりして、女性の職場復帰のサポートもいいんでしょ~?なーんて、日本の女性は思うかもしれないけど…。


甘い。


フランスだって、3人産めばよほど職場的地位の高いところにいる人じゃない限り退職するよ~!それか、子供と子供の年が離れているからなんとかなる人とか。テレビで三つ子を産んだ女性が仕事を辞めて家庭に専念してるってレポートもやってるくらいだし。

ちなみに上記でジャックポットと言ったウィちゃんの同僚。
奥さんが学校の校長先生で、元々二人の所得のわりと高いご夫妻。(なので年齢もウィちゃんよりはモチロン上)

例え1人目の子供だとしても、労働条件がそろわないと退職を考える人も。ウィちゃんの同僚の奥さんがそうだったり。今は長期の育児休暇中(この職場は長期の場合、無給で休職扱いになるみたい)で、復帰するにも勤務先が家から遠いので、近場に移動になれるなら復職するけど、希望の勤務地にならない場合は退職する予定だそうです。なのでこのご夫妻、ローンを組んで買った新車を手放すことにしたとか。

実は保育所だって、復職先が決まってる人に優先だったり。
ベビーシッターだって高いし。
お金持ちならファム・ド・メナージュっていってお掃除の人を頼んだり、アイロンがけなんかの家事を“外注”したりできるけど。

なので、日本女性が考えている働く普通のフランス女は実は妄想8割だったりします。

うちみたいな、無職の妻と乳児がいる家庭なんて…って、でも意外と少なくないんじゃないかと思う。

でも子供一人で専業主婦してるなんて言ったら、「子供の手が離れたら働くんでしょ?」ってプレッシャーをかけてきますからね。フランス語カタコトの外国人妻にさえ!元々育休中の人や知らない人が言うのかもしれないけど、実はわたしみたいな無職から子供をかかえて就職活動を開始し始めるとなると、家を空ける間のベビーシーッター代や、就労後の収入によっては『外で働くより自分で子供の面倒を見たほうが出費が少なく負担も少ない』って現実が待っていたりします。


というわけで実際フランスだって、奥さんの収入が旦那さんの収入と同等もしくはそれ以上のカップルじゃない限り、日本人が想像しているような働き方をしている女性もいないし、そんなに子沢山(3人以上)なのに悠々と働いてるってことはないのが現実なんかないかと思う!

なので、日本女性がガッカリしたり、少子化をあきらめたりする必要はないんじゃないかと思いまーす。



****************************


ちなみにフランス。日本のようなボーナス支給のないお国。でも、バカンス大国。税金も高いし収入は少ないけど休暇が多い国。

こんなフランスでも男性の育児休暇って、ウィちゃんによるとどれくらい前かは忘れたけど数年前までなかったんだって。でも…なんて普及の早いことらやら。去年から今年にかけて子供が生まれたウィちゃんの職場の人全員とってます。それも2~3人とかじゃなくて、6人?7人?通常のバカンスとは別にとるから、一体一年にどれだけ休んでどれだけ働いてるんだろう??って感じ。笑。

仕事が忙しくても子煩悩なパパもいるし、子供が苦手なパパもいると思う。子供の面倒を見るのが苦手な男性がとる育児休暇は、きっと手のかからなくなった上の子の面倒を見たり、赤ちゃんの泣き声でなかなか眠れない疲れを解消するためにとるんじゃないかと。だって、父親として育児休暇をとる義務があるんだもん、休むよね。


そして、子供が早産児のために他人より多く育休がとれたウィちゃんは、、、育休開けに他人が行きたくない出張が入ってる(押し付けられた)ことを知るのでした。


フランスにだって子供を産まないことを選ぶ女性もいるし、子供が苦手な男性や仕事に熱心で子育てどころじゃない男性もいると思う。手続きの大変な補助金制度とか、どうのとかじゃなくて…


それでも子供の増えるフランス。
それはやっぱりバカンスのせいじゃないかと。笑。少子化解決の糸口に、日本の皆さまは、補助金制度より、バカンス制度に注目してみては?と思ってならないのでした。


って感じで、全然羨ましくない生活をしているだろうフランス在住日本人妻の意見でした。うん。フランスに住んでいてもわたしとは全くちが違う考え方・感じ方の人もいるだろうし。

石畳の上で、ベビーカーの中でプルプル揺れるキキちゃんのホッペを見る限りでは、わたしは日本のほうが子育てはラクなんじゃないかと思うけど。ウィちゃんは確かに家事・育児参加率は高くて感謝だけど。フランス女はいつまでも女扱いしてもらってると思われてるかもだけど、コッチだって出産を経て大きくなったお腹やお尻は笑いの種だし。

どうなんでしょうね。
遠くの芝生が青く見えすぎ、なのかも。

0 Comments

↓ご意見・ご感想・その他はこちらへ↓