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ふらんすから、こんにちは

近況報告いたします。 7歳!

 ウィちゃんのいいところ

おノロケではありません。笑


フランスに来て、ちょっとしたカルチャーショックを受けたんだけど…

スーパーで
「貧しくて今日・明日の食事もままならない人のために、食品を買ってください。」って、募金活動ならぬナニ?寄付活動?そんな光景が見られます。

入り口で、コレに食品を入れてお持ちください、って、ビニル袋をくれます。(もちろんその袋も真新しいものじゃなくって、リサイクルって感じ。)

初めてこの光景に遭遇したときは…わたし、おハズカシながら「わたしたちも裕福な生活してるワケじゃないのに、なんでそこまでしなきゃならないわけ?」と、心の中でちょっと叫んでおりました。

だって、募金だったら、5円・10円・100円、そんな程度でもお腹いっぱい「募金しました!」って気分になれるでしょ。でも、食品を買うとなると、100円でそんな…何が買える?となると、もう少しフンパツするでしょ。ってコトは…その日のわたしたちの買い物の予算が上がるわけね。

でも、ウィちゃんはというと、、、
「ボク、こういう機会があるときは必ず協力してるんだ!」と。

初めてのとき、正直わたしは心の中で「安くて量があればなんでもイイヨ!」って思ったんだけど、その機会も回を重ねるごとに…ウィちゃんの真剣に考えて選ぶ優しさに触れて、思いやり?の芽が生まれました。

見ず知らずの人のために、ナニでお腹が膨れるのか、とか、エネルギーになるのか、とか、すっごい真剣に選んでるんだもん!

それで、またまたこの機会に遭遇しました。
今回は、ビニル袋の中に「今欲しいものは朝食用の食品、ココアの粉末、云々、赤ちゃん用の食品」とメモが入っていたので、わたしたちが選びに選んだものは…

赤ちゃん用のシリアルと離乳食の瓶詰めでした。

二人で、この味はどうだ、とか、栄養が豊富かどうか、とかちょっとした議論?を展開しながら選びました。

キキちゃんという“たからもの”を授かったわたしたち。
これで、一人でも、一瞬でも、どこかの誰かの赤ちゃんのお腹を満たせてあげられればなあ、、、なんて思ってるわたしがいました。

募金って、その後どこでどんな風に役に立ってるのかわからないけど、こうやって自分たちが選んで買ったものが直接誰かに、しかも近日中に手渡されるってわかると、

「わたしも誰かとsolidarité?(ソリダリテ=連帯感)」と、ちょっとほっこりした気持ちになれることに気がついたワケ。

税金が高くてもその使い道がどうなってるのかわからない世の中にギスギスした気持ちを抱いたり、働いても働いても裕福になるどころか毎日の生活に精一杯だったり(って、わたしは1円も生み出さない専業主婦なので働いてるのはウィちゃんなんだけどさ)、でも、そんな中、同世代でも上を見ればキリがないほどお金持ちで贅沢な生活をしている人がいたりで、他人の生活と比較してしまったりとか…って気分が沈んだりすることが「ムダ?」って思えるほど、ウィちゃんは質素で素朴で不思議な魅力の持ち主で、

毎日、例えば天気がいいだけでトクした気分にさせてくれるような小さい幸せをくれる人です。

たとえいつかウィちゃんが大金を稼ぐようになって、わたしも外で仕事をして稼ぐようになったとしても、増えた分はウィちゃんは誰か貧しい人や困っている人のために使って、わたしたち家族の生活レベルは一生一定なんじゃないかな~と思う。

若いのに、贅沢したり見栄を張ったりしないウィちゃん。一緒にいるとマテリアリスティックなわたしの頭に変化をもたらし、日々新しいシアワセを発見させてくれま・す…

って、美談でシメようと思ったんだけど。

今回行った出張先で、ナゼか知ってか知らずかラ○フ○ーレンのパチもん(いわゆるコピー?)のセーターを自分用に買ってきたウィちゃん。

その一枚で、せっかく持っている家族全員の他のすべての本物が(まあ、ウィちゃんのはうちのお父さんのおさがりなんだけど。笑)、パチもんに見えるじゃん!!!とわたしを激怒させ、しまいには「わたしの前では絶対着ません。」って念書まで書かされるハメになりました、とさ。(爆)

イラッときたからそのパチもんの胸のロゴをコッソリほどいてやりたいヨ!!!なんじゃ、そのロゴの貧弱な馬の足は!!!って。そんな見栄、いりません。

ちなみに、わたしへのお土産は…
アヤシイ縦笛。しかも、ウィちゃんはそれをピロピロ吹きながらわたしに「ハイ、おみやげ~♪」とあらわれました。キキちゃんのオモチャに、ハイ決定~。

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